風邪をひきやすい方や乾燥肌。
また、肌に症状が出ている方は季節の変わり目や乾燥の酷いこの時期に症状を悪化させやすい方にお勧めの精油のご紹介。
クライアントさんも今回の症状とは別件で肌に症状が出たことをご報告してくれたのでそのことも踏まえて更新です。
今回選ばれたのは「ティートリー」と「ラベンダー」
一見、この組み合わせは「大丈夫かな?」と思うような組み合わせなのですが
この二つはベストと言われるくらい上記の方の対象に当てはまります。
ティートリーは
抗菌作用が数ある精油の中で最も高く
この植物の原産国であるオーストラリア先住民のアボリジニの間では古くから傷口の消毒として
「薬草」として古くから重宝されていた植物です。
もう一つ有名なのがティートリーの別名「メラルーカ」です。
ある精油ブランドの名前にもなっているこのメラルーカは
成分が厳格に決められておりティートリーの中でも生産地にこだわって、一定の成分だけを含んでいるメラルーカを使用しています。
高濃度や長期間の使用で感作反応(アレルギー反応)を起こす成分が含まれているためです。
ティートリーは原液塗布可能な精油のひとつなのですが、使用する場合は以上のことを踏まえ
「緊急時(切り傷による出血や、火傷)」や
「ポイントで使用するとき」などに限定してご利用いただくことをお勧めします。
単品での使用もおすすめですが、同じ消毒作用のある精油や、オレンジやラベンダーなど
「優しくまとめてくれる」精油をブレンドすると、体の負担になりにくいです。
ラベンダーは
学名で「洗う」という語源のラテン語からつけられたとされていて、傷口や火傷を洗い流すという意味が込められています。
ラベンダーをブレンドすると、どんなに主張が強い精油でもうまくまとめてくれるのがこの精油です。
一番、ブレンドで合わせやすい精油と言ってもいいかもしれません。
本当は患部に塗ってもいいのかもしれませんが
・選んだ精油がメラルーカではなくティトリーだったこと
・患部ではなく、リフレクソロジーで対応が可能できる
と判断したので2つの精油をブレンドし、リフレクソロジーへ。
乾燥が一段とひどく感じたこの時期と
お仕事が忙しかったこと
年末年始のストレス
これから春を迎えるための季節の変わり目
が全て重なって今の症状が発生したようです。
お仕事柄の肩から首あたりのゴリゴリ感
胃に負担がかかっていた浮腫んだ感じ
腎臓にかけての動きの悪さ。
帰りには足の色も、顔の色も
発した言葉の声量もハキハキでした。
このように、その時の「感じ」プラスαで今出ている症状に対してアプローチをかけていくことができます。
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